Item
ソントゥ族織物 M No.1
サイズ:幅29cm 長さ109cm
素材:綿、化繊
ミャンマー西北部、ラカイン州のミンビャーから、さらに奥地へボートで入った場所で暮らすソントゥ族の方たちが織った織物で、腰機(こしばた)で織られています。(ソントゥ族はチン族の一部族です)
腰機とは、 現在の機織の原型となる織り方で、2本の棒にたて糸を掛け渡し、腰を使って張力を保ちながら横糸を織り込んでいく手織りの方法です。(写真3枚目)
手間のかかる二重織で作られており、裏側も一色で美しく仕上げられています。(写真4枚目)
かつて、教員や牧師を務めていたポーマナーさん(男性)が中心となり、近隣の女性たちと一緒にこの織物作りに取り組んでいました。一時期は地域で藍を育て、草木染めにも挑戦しました。比較的若い人々が中心となり、お金のためだけではない織物作りがつい数年前まで行われていました。
2017年のラカイン危機や、2018〜2019年の深刻な水不足。度重なる困難の中でも細々と活動を続けてきましたが、コロナ禍やその後の政情不安により、残念ながら現在は織ることができなくなってしまいました。
極めて入手困難な、貴重な一品となります。
***********
多様な文化が息づく国、ミャンマー。
国内には150以上の民族がいて、民族や地域ごとに代々受け継がれてきた手仕事があります。
ミャンマーのこの山岳地方の伝統的な織物には、織り手の平穏な暮らしと誇りが色濃く宿っていました。ひとつひとつの模様には「アメンボ」「カゴ」「鹿の角」「家族」身の周りの生き物や生活スタイル、祈りなどが込められています。
日々の生活を守り、安心できる環境を求める中で、現在は糸の調達も困難となり、また、原材料の高騰や織り手の移住も影響を及ぼし、代々受け継がれてきた技術が薄れていっています。
素材:綿、化繊
ミャンマー西北部、ラカイン州のミンビャーから、さらに奥地へボートで入った場所で暮らすソントゥ族の方たちが織った織物で、腰機(こしばた)で織られています。(ソントゥ族はチン族の一部族です)
腰機とは、 現在の機織の原型となる織り方で、2本の棒にたて糸を掛け渡し、腰を使って張力を保ちながら横糸を織り込んでいく手織りの方法です。(写真3枚目)
手間のかかる二重織で作られており、裏側も一色で美しく仕上げられています。(写真4枚目)
かつて、教員や牧師を務めていたポーマナーさん(男性)が中心となり、近隣の女性たちと一緒にこの織物作りに取り組んでいました。一時期は地域で藍を育て、草木染めにも挑戦しました。比較的若い人々が中心となり、お金のためだけではない織物作りがつい数年前まで行われていました。
2017年のラカイン危機や、2018〜2019年の深刻な水不足。度重なる困難の中でも細々と活動を続けてきましたが、コロナ禍やその後の政情不安により、残念ながら現在は織ることができなくなってしまいました。
極めて入手困難な、貴重な一品となります。
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多様な文化が息づく国、ミャンマー。
国内には150以上の民族がいて、民族や地域ごとに代々受け継がれてきた手仕事があります。
ミャンマーのこの山岳地方の伝統的な織物には、織り手の平穏な暮らしと誇りが色濃く宿っていました。ひとつひとつの模様には「アメンボ」「カゴ」「鹿の角」「家族」身の周りの生き物や生活スタイル、祈りなどが込められています。
日々の生活を守り、安心できる環境を求める中で、現在は糸の調達も困難となり、また、原材料の高騰や織り手の移住も影響を及ぼし、代々受け継がれてきた技術が薄れていっています。







